素材 鹿革 色 4色展開 サイズ 約109mm×84mm 厚み:37mm ポケット 2ヵ所(内:1ヶ所 外:1ヶ所) バリエーション 【二つ折りウォレット】aria 【三つ折りウォレット】vita鹿革(ディアスキン)の特性を生かし、まるでタキシードやイブニングドレスでドレスアップしたかのような、艶やかでエレガントなプリーツの美しい表情が魅力の三つ折りレザーウォレットが誕生しました。

古来、日本で「革」といえば鹿革(ディアスキン)のことを指しました。

古くから我々日本人は、鹿を神の使い「神鹿(しんろく)」として崇め、共存共生してきました。

現代では「鹿革」は牛革に比べてあまりなじみはありませんが、実は日本において牛革を使うようになるのは比較的最近のことで、最も古くから我々日本人に革として親しまれてきたのは「鹿革」でした。

ディアスキンはレザーのカシミアと異名を持つレザーの中でも最高級素材。

驚くほどにしなやかで、柔らかな手触りは、鹿革独特の結合繊維によるもの。

肌触りは人肌に近く、使い込むほどに手に馴染むのが特性です。

牛革と較べ、柔軟性を長期間キープすることができるのが鹿革の強み。

牛革と比較しても、軽量性、水や摩擦への強さ、通気性の高さ、何年経っても劣化しにくい、などいくつものストロングポイントがあります。

また、牛革なら適切な手入れをしないと数年で固くなってしまうところを、鹿革は長期間に渡ってしなやかさを保ちつづけ、色褪せもほぼしません。

東大寺正倉院に所蔵された飛鳥時代からの鹿革製の品には、千年以上の時を経てもなお柔軟性を保ったまま、鮮かな色彩を保つものがみられるそうです。

人工素材では及びもつかない超極細のスーパーレザー『ディアスキン』 鹿革の繊維は他の動物と比べ超極細で、直径15mmの管に1千万本も入る細さです。

その超極細繊維が集結して1本の繊維束となり、密に織り重なった特性的な構造が、鹿革の数々の優れた特性を生んでいます。

レザーによるプリーツ加工は、従来不可能とされてきました。

プリーツ加工を可能にするには0.3mmの薄さまで漉いたレザーが必要です。

さらに、軽さと強度、そして滑らかさも必要不可欠な要素となります。

その条件を全て満たすレザーがディアスキン(鹿革)です。

「鹿といえば藤岡勇吉本店」と言われるほどアパレル業界では有名な、歴史ある奈良の鹿皮専門タンナー「藤岡勇吉本店」に鞣しを依頼し、プリーツ加工が実現可能な絶対条件の薄さである0.3〓まで漉いてもらいました。

プリーツによる美しくドレッシーな表情が魅力です。

そんなディアスキン(鹿革)が本来持っている素晴らしい特性を生かして、日々使うことができるファショナブルなウォレットを製作しました。

ブラック、イエロー、ブルー、ベージュの4色展開です。

※風水を重んじる方にはイエローがオススメです。

スッキリとした美しい表情とフォルムが魅力の、コンパクトな三つ折りウォレットです。

最近、若い方を中心に人気が高い三つ折り財布は、たいへんコンパクトながらも抜群の収納力を持っているのが魅力です。

プリーツが表す品格が、スマートな印象に見せてくれます。

-black- 三つ折り財布は形としての厚みから、重量が意外と重いことがネックですが、ディアスキンの三つ折り財布は特性である軽量性が生きて、とても軽やかです。

小さなお財布であるからこそ、ディアスキンの特性である、柔軟性と伸縮性が使いやすさを高めてくれます。

外出時は必要最小限度に持ち歩きたい究極のミニマリストにおすすめです。

財布の中にもディアスキンを使用しております。

牛革と違い、伸縮性があるのでカードなどが小さいながらも出し入れしやすく、使いやすいことが二つ折りウォレットのストロングポイントです。

-寸法について- ファスナーのスライダーの引手を革の裁断面を滑らかに美しく仕上げる「コバ塗り」で仕上げています。

こだわりの職人仕立てです。

-yellow- -blue- -beige- 鹿の皮が本来持っている素晴らしい特性を生かして、日々使うことができるファショナブルなウォレットを製作しました。

他にはないレザー・プリーツの美しい表情と、そして鹿革特有のしなやかな手触りと艶感、そして使いやすさと、三拍子揃った自信作です。

優れた鹿革財布の機能性をご堪能頂ければと思います。

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ショップ 着物屋くるり 楽天市場店
税込価格 6,160円